姿勢が悪いと肩こりになる?実はそれだけではない本当の原因と改善方法を理学療法士が解説【鹿児島市】

・姿勢が悪いと肩こりになると言われた
・猫背を直そうとしているけど改善しない
・姿勢を意識してもすぐ戻ってしまう
・仕事中に肩が重くなる
・夕方になると首や肩がガチガチになる
・良い姿勢を意識すると逆に疲れる
このようなお悩みはありませんか?
鹿児島市でも
「姿勢が原因だと思っていたけど良くならない」
というご相談は非常に多いです。
実は
姿勢“だけ”が原因で肩こりが起こることはほとんどありません
同じ猫背姿勢でも肩こりが出る人と出ない人がいるのは、
肩甲骨の動きや呼吸、筋肉の使い方に違いがあるためです
この記事では理学療法士の視点から
・姿勢と肩こりの本当の関係
・なぜ痛みやコリが出るのか
・改善するためのポイント
をわかりやすく解説します。
結論
姿勢は原因の一部であり、本当に重要なのは「動き」と「負担のかかり方」です
姿勢を“固定する”よりも「正しく動けること」が改善の鍵になります
姿勢が悪いと肩こりになるのは本当?

結論
- 姿勢と肩こりには関連はある
- しかし姿勢“だけ”では説明できない
なぜなら
・姿勢が悪くても痛くない人がいる
・姿勢が良くても肩こりがある人もいる
つまり
「姿勢」だけではなく
「使い方・負担・生活習慣」が重要です
なぜ姿勢が悪いと肩こりが起こるのか
■ 頭の位置による負担増加

猫背やストレートネックになると
頭が前に出る
頭の重さは約4〜6kgあります
首や肩の筋肉に大きな負担
■ 肩甲骨が動かなくなる

姿勢が崩れると
▶︎肩甲骨が固定される
▶︎背中が使えなくなる
▶︎肩に負担が集中
本来は肩だけでなく、肩甲骨や背中が連動して動くことで負担が分散されます。
しかし姿勢が崩れると肩甲骨の動きが小さくなり、首や肩だけが頑張る状態になりやすくなります。
■ 呼吸が浅くなる

猫背姿勢では
呼吸が浅くなる
首や肩の筋肉が働きすぎる
呼吸との関係はこちら
▶ 肩こりと呼吸の関係
実は「姿勢だけ」が原因ではない理由

ここが重要です
姿勢が悪くても症状が出ない人がいる
つまり
・姿勢だけでは不十分
・動きや使い方が重要
特に重要なのは
・肩甲骨の動き
・呼吸
・体幹の安定
研究エビデンス
■ 姿勢と首・肩の負担
不良姿勢は首や肩の筋活動の増加と関連することが報告されています。
A field comparison of neck and shoulder postures in symptomatic and asymptomatic office workers
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11831210/
エビデンスレベル:★★★☆☆
■ 運動療法の有効性
首や肩まわりの運動療法は慢性的な痛みの改善に有効とされています。
Exercises for mechanical neck disorders(Cochrane Review)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27317503/
エビデンスレベル:★★★★★
肩こりを改善する3つのポイント

STEP① ゆるめる
胸・首・肩の筋肉をストレッチ
胸(大胸筋)や首まわりが固くなると、肩が前に入りやすくなります。
まずは胸を開くストレッチや、首・肩まわりをやさしくゆるめることが大切です。
STEP② 正しく動かす
肩ではなく背中(肩甲骨)から動く
肩だけを回すのではなく、肩甲骨を寄せる・下げる・背中から動かす意識を持つと、肩への負担が減ります。
STEP③ 負担を減らす
姿勢を固定するのではなく、こまめに動く
長時間同じ姿勢を続けず、1時間に1回は立ち上がる、肩を回す、深呼吸するだけでも負担は変わります。
当院の施術について
鹿児島市の「かごしま整体 心晴。」では
・姿勢
・動き
・呼吸
を評価し
肩こりの根本原因にアプローチします
体の使い方まで改善することで
再発しにくい状態を目指します
まとめ
- 姿勢は原因の一部
- 本当に重要なのは動きと負担
- 改善には体の使い方が重要
よくある質問(Q&A)
姿勢を良くすれば肩こりは改善しますか?
姿勢を整えることで肩こりが軽くなることはあります。
ただし無理に胸を張るだけでは逆に疲れるため、自然に支えられる姿勢を作ることが大切です。
猫背は肩こりに関係しますか?
猫背になると頭が前に出て、首や肩の筋肉に負担がかかりやすくなります。
肩だけでなく、胸郭や肩甲骨の動きも評価することが重要です。
良い姿勢を意識すると疲れるのはなぜですか?
良い姿勢で疲れるのは、筋肉で無理に固めている可能性があります。
理想は力を入れて正す姿勢ではなく、呼吸しやすく楽に保てる姿勢です。
ストレッチだけで姿勢由来の肩こりは改善しますか?
ストレッチで一時的に楽になることはあります。
ただし肩甲骨や背中の使い方が変わらないと戻りやすいため、動きの再教育も必要です。
肩こりでお悩みの方へ
「姿勢を意識しても改善しない」
その原因は体の使い方にあるかもしれません
当院では
・姿勢
・動き
・呼吸
を総合的に評価し
本当の原因を明確にします
鹿児島市で肩こりにお悩みの方はぜひご相談ください
▶ ご予約・ご相談はこちら

肩こりの原因をさらに詳しく知りたい方へ
肩こりの原因は1つではなく、姿勢・呼吸・生活習慣などが関係しています。
さらに詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
・肩こりと呼吸の関係
・肩こりが治らない理由

・デスクワークと肩こりの関係


